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四月になれば
彼女は彼は
劇団の稽古場で、男と女、二人の役者が稽古をしている。
脚本は岸田國士の『紙風船』。二人は次回公演のキャスティングオーディションを兼ねた「試演会」で、その戯曲を上演しようとしている。
戯曲を読む。声に出す。相手に向かう。
試行錯誤しながら稽古を繰り返す二人。
やがて稽古する二人の姿に、別の人間が重なってくる。
それは『紙風船』の夫か、妻か。それとも。
「演じる」とは何か。
「台詞」に滲み出てくるものは、自分の人生か、
役の人生か——。
About
日時:2024年12月22日(日)開演/14:00(開場は30分前)
会場:大田市民会館 中ホール(島根県大田市大田町大田イ128)
料金:大人/1,000円 小中高生/500円(当日券は各券+500円)
作:弦巻啓太(弦巻楽団) 演出:中山侑也 演出助手:神田沙都季 音響:大田市民会館・大下颯介 照明:大田市民会館 メイク:山内真由美・神田真弓 統括・宣伝写真・デザイン・映像編集・広報・制作:中山侑也
主催:劇団8ch・大田市民会館
協力:一般社団法人劇団弦巻楽団・ジュニアミュージカル風花・静間まちづくりセンター
Flyer
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